蒸し大豆情報サイト「蒸し大豆タウン」
お問合せ オンラインショップ マルヤナギトップページ マルヤナギ
トップページ > 蒸し大豆コラム > ローリングストックにもおすすめの食品「蒸し大豆」

ローリングストックにもおすすめの食品「蒸し大豆」

9月は防災月間です。
災害時のために、食料や飲料水を備蓄されている方も多いのではないでしょうか。
食品備蓄において近年注目されているのが、いつもの暮らしの中で無理なく災害時に備えることができる「ローリングストック」という方法です。
この方法に特におすすめの食品として、「蒸し大豆」をご紹介します。

content

1. ローリングストックとは

農林水産省の「災害時に備えた食品ストックガイド」によると、備蓄食品の量は、家族の人数×最低3日分、できれば7日分が推奨されています。
しかし、主に災害時にしか使用しない『非常食』をこれだけ備蓄しようとすると、とても量が多くなります。
そこで注目されているのが、『ローリングストック』。
普段食べている食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保ちます。
この「備える」「食べる」「買う」を普段から繰り返し行うことが『ローリングストック』です。
ローリングストック

 

2. ローリングストックにおすすめの食品

2-1. 災害時に不足しがちな栄養素

大きな災害直後は炭水化物を食べることが多くなり、野菜を食べることが減るため、次の栄養素が不足しがちです。
①食物繊維
②ビタミン
③ミネラル
災害時にはこれらの不足により、便秘や口内炎などの体調不良を引き起こしやすいと言われています。 
炭水化物はエネルギー源ですので必要ですが、不足しやすい栄養素を摂ることができる食品も備えておくことが大切です。
不足しがちな栄養素

2-2. ローリングストックにおすすめ食品「蒸し大豆」

常温で保管でき、調理不要、普段の食事にもストックしておける「蒸し大豆」は備蓄に最適!

①開封してそのまま食べられる
「蒸し大豆」は大豆をそのまま蒸していますので、開けてそのままおいしく食べることができます。電気やガス、水がなくても大丈夫。やわらかく蒸していますので、お子さまからご高齢の方まで家族みんなで食べることができるので安心です。

②常温保存できる
冷蔵や冷凍が必要な食材は備蓄に場所を取るだけでなく、災害時の持ち運びが難しいことがあります。「蒸し大豆」は常温で置いておくことができますので、電気が止まっていても安心です。

③大豆は良質なたんぱく質、食物繊維が摂れる
災害時の主菜には、たんぱく質を多く含むものが必要です。レトルトカレーや魚の缶詰などに加えて、「蒸し大豆」をローリングストックしておけば、大豆の良質なたんぱく質、さらに不足しがちな食物繊維を摂ることができます。

④大豆はビタミンB群、ミネラルを含む
大豆にはビタミンB1、B2、鉄やカルシウムなどのミネラルが含まれています。野菜ジュースや缶詰などと合わせて備蓄し、不足しがちな栄養素を補いましょう。

⑤食べ慣れた味で安心!
災害時は誰もが不安を感じます。そんな時、災害時向けの非常食ばかりでなく、食べ慣れた食品を食べられることが、安心につながります。
蒸し大豆

2-3. 「蒸し大豆」を使った防災レシピ

「蒸し大豆」は大豆をそのまま蒸していますので、そのまま食べるだけでなく、他の備蓄食品と合わせて様々なメニューにすることができます。

【蒸し大豆のカレーライス】

レトルトカレーに蒸し大豆をトッピングするだけで、食べごたえも食物繊維やたんぱく質などの栄養もプラスされます。

蒸し大豆のカレーライス
材料(1人分)
蒸し大豆1/2袋
レトルトカレー1パック
パックごはん1パック

①カセットコンロでお湯を沸かし、レトルトカレーとパックごはんをあたためる。
②ごはんにカレーをかけ、蒸し大豆をトッピングして完成。
 

【蒸し大豆のミートソースパスタ】

ミートソースのパスタはもちろん、クリーム系のソースや和風ソースにも合います。
パスタはポリ袋に入れ、水につけておくことで短時間で湯せんすることができますよ。

蒸し大豆のミートソースパスタ
材料(1人分)
蒸し大豆1/2袋
パスタ50g
100ml
ミートソースのパスタソース1袋

①半分に折ったパスタをポリ袋に入れ、水を加えて30分おいておく。
②パスタソースと30分おいたパスタの袋を閉じ、袋ごと湯せんにかける。(ゆで時間はパスタの袋に表示されている時間が目安です)
③やわらかくなったパスタにパスタソースをかけ、蒸し大豆をトッピングして完成。
※ポリ袋は「高密度ポリエチレン」と表示のあるポリ袋を使用してください。
 

【蒸し大豆のミルクスープ】

常温保存可能なロングライフ牛乳を使った食べごたえのあるスープのレシピ。
ポリ袋に入れて湯せん調理することで洗い物を減らすことができます。

蒸し大豆のミルクスープ
材料(1人分)
蒸し大豆1/2袋
ロングライフ牛乳250ml
乾燥野菜適量
コンソメ小1

①ポリ袋に牛乳・乾燥野菜を入れなじませる。
②コンソメと蒸し大豆を入れ袋を閉じ、湯せんし10分程度あたためる。
※ポリ袋は「高密度ポリエチレン」と表示のあるポリ袋を使用してください。

 
備蓄食品を、「災害時に食べる一時しのぎのもの、あまりおいしくない食べもの」と考えてはいませんか?「蒸し大豆」のように、普段からおいしく使える食品を「ローリングストック」して、栄養バランスのとれた備蓄食品で災害時にそなえましょう。

 

蒸し大豆が通販で購入できます!

開けてすぐ食べられて便利な「蒸し豆」!
トライアルにぴったりなおためしセットができました
↓詳細はこちらをクリック↓
LINEお友達

おススメ記事

蒸し大豆コラム