もち麦うどん・もち麦パスタを共同開発

加東市をはじめとした兵庫県内で育てられたもち麦を使って、兵庫県内の事業所のみなさまと協力して商品開発・販売を行い、もち麦の魅力や健康価値を伝える活動、「ひょうごもち麦プロジェクト」。
その活動の一環として、マルヤナギはもち麦を使ったもち麦うどん・もち麦パスタを開発し、発売しました。

1. もち麦を毎日の主食に

もち麦はテレビやSNSで度々話題となったことで知名度があがり、食卓にとりいれられることが増えてきました。
しかし、食べ方は「白米に混ぜて炊く」ことが多いのが現状です。

食物繊維が豊富でおいしいもち麦の食べ方を、ごはんだけに留めておくのはもったいない。

ごはんだけでなく、うどんやパスタなど多様化する食生活にあわせ、いつもの食事に「もち麦」を気軽に簡単に取り入れていただけるよう、製粉したもち麦を練り込んだうどんとパスタを開発しました。

マルヤナギは製造工場のある兵庫県北播磨地域で、加東市に拠点を置くJAみのりと共に 2017年よりもち麦を栽培してきました。

このもち麦を使用した乾麺を、同じく兵庫県内に拠点をおく「揖保乃糸」でおなじみのカネス製麺さんと共同開発。
県内の農業振興及び地産地消により、人にも環境にもやさしい持続可能な商品づくりに取り組んでいます。

酒米の山田錦を育てる良質な土壌で育った、兵庫県産もち麦「キラリモチ」を使用。
麦特有の酸味が少なく、ほんのり甘くもちもちした食感が特徴です。

マルヤナギのもち麦うどん・もち麦パスタは「食後血糖値の上昇をおさえる」機能性表示食品です。
実は、乾麺で原料由来の食物繊維（大麦β-グルカン）から機能性表示食品となったのは、この商品が初めてです。

もち麦うどん、もち麦パスタは、小麦から作られている一般的なうどん、もち麦と比べて食物繊維が多く、糖質が少ないという特徴があります。

栄養成分比較（1食あたり）

データ：もち麦パスタ、もち麦うどん…マルヤナギ小倉屋調べ。うどん、パスタ…日本食品標準成分表2020年版（七訂）

温・冷どちらもおいしく作れます。
冷うどんの場合は麺同士がくっつきやすいので、調味液を先にさっと混ぜておくのがポイント。
もっちりしているので、焼うどんや混ぜうどんにしてもおいしいですよ。

少し太めのもちもち食感なので、フェットチーネのような平麵や、太めの麺に合うパスタソースとよく合います。
クリーム系やミートソースなどがおススメ！

もち麦うどん・パスタはマルヤナギのオンラインショップで購入することができます。

炊かずにすぐ食べられて便利な「もち麦だけのごはん」。
トライアルにぴったりの500円お試しセットができました。
↓詳細はこちらをクリック↓