健康管理のための目標と取り組み
定期健康診断の受診、ストレスチェックの受検状況
従業員全員を対象に定期健康診断とストレスチェックを実施しています。
健康診断の受診率
2024年 | 2023年 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 | 2017年 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 99.8% | 98.2% | 96.4% |
ストレスチェック受検率
2024年 | 2023年 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
---|---|---|---|---|---|---|
93.7% | 96.5% | 96.3% | 99.0% | 96.6% | 99.1% | 100% |
健康課題
健康診断の受診結果から、腹囲リスクと代謝リスクが高めであることがわかりました。つまり、ぽっこりお腹や、血糖値高めな人が多い状況です。
メタボリスク 保有率 |
腹囲リスク | 血圧リスク | 代謝リスク | 脂質リスク | 喫煙率 | |
---|---|---|---|---|---|---|
兵庫県 | 16.3 | 37.2 | 46.6 | 15.1 | 28.5 | 27.1 |
同業態平均(全国) | 14.0 | 33.6 | 48.5 | 14.7 | 25.5 | 27.1 |
2022年 | 12.1 | 34.7 | 45.2 | 16.9 | 21.8 | 18.6 |
2023年 | 15.3 | 33.1 | 51.6 | 16.7 | 20.6 | 15.1 |
2024年 | 14.5 | 45.3 | 47.9 | 17.1 | 18.0 | 12.8 |
※協会けんぽ兵庫支部「マルヤナギ健康診断カルテ」より
従業員の生活習慣課題
生活習慣では、睡眠が十分取れていなかったり、夕食が遅く、朝食を抜く傾向があることがわかりました。
目標
肥満率の削減
<2025年肥満率>
26%(2024年) → 25%未満に
2017年国民健康・栄養調査における全国平均の値24.6%を目標とします。
喫煙率の削減
<2025年喫煙率>
12.8%(2024年) → 12%未満に
健康日本21における2022年の喫煙率目標12%を最終目標とします。
取り組み
肥満率削減に向けた取り組み
個人サポート(安心の提供)
- 個別の定期的な面談
- 食事や運動をはじめとする生活面のアドバイス
- 働く環境のサポート、労働時間の管理
全体サポート(きっかけの提供)
- 健康アプリの活用(食事、運動、睡眠)
- イベント開催(コミュニケーション)
- 社内勉強会・セミナー
- 社内ポスターでの啓発(欠食、リフレッシュ、姿勢など)
- 健康に資する自社製品の啓蒙(社販、コバラサポート)
喫煙率削減に向けた取り組み
- 禁煙を推進する手当「いきいき応援手当」を非喫煙者に支給
- 受動喫煙の害セミナー実施
- 喫煙室の複数利用不可
- 受動喫煙防止ポスター掲示
- 2023年4月~社有車内禁煙
- 2025年1月~敷地内全面禁煙
その他の取り組みで従業員の健康をサポート
- インフルエンザ予防接種を社内実施
- 乳がん・子宮頸がんなど婦人科検診を定期健康診断と同時受診を可能に
- 特定年齢対象者に腹部エコーを実施
- 35歳以上の全員に眼底検査を実施