兵庫県民農林漁業祭は、県内の生産・加工・流通関係者及び関係団体が、地域の農林水産物を持ち寄り、展示・販売・体験等を通じて、ひょうごの「食」と「農」に対する県民の理解を促し、地産地消（県産県消）及び都市・農山漁村交流の推進とひょうごの農林水産業のさらなる活性化を図ることを目的として秋に開催されており、今年で43回目になります。

今年もマルヤナギはこのイベントに出展。兵庫県加東市を中心とした「ひょうごもち麦」の取り組みについての展示や商品の販売を行いました！

マルヤナギ小倉屋は2019年より、従業員の健康維持増進を目指し健康経営に取り組んできました。
毎年実施する健康診断結果から「マルヤナギ健康白書」を作成し、従業員一人一人への健康サポートをする中で、年齢・性別だけでなく、職種や生活習慣によっても健康課題に偏りがあることがわかってきました。

そこでこの度、兵庫県立大学 環境人間学部 栄養教育・栄養生理学研究室で時間栄養学を専門とする永井先生らと共同研究を行い、生活習慣・食生活の観点から、各職種別の健康診断データの解析を実施、さらにその結果から効果的な介入方法を検討・実施することで、従業員の健康増進に取り組んでいくこととなりました。

この秋、お弁当はもちろん食事の一品や付け合わせとしてもお使いいただけるアイテムを数量限定で新発売！
おかずにぴったりな親しみのある味わいで、あたためるとさらに素材そのものの食感をお楽しみいただけます。

「糖分が気になる」けど「おいしい煮豆が食べたい」というお客様にご支持いただき、豆畑超低糖煮豆シリーズは安定した販売を続けています。
マルヤナギにいただいたお客様のお声から、低糖コンセプト煮豆に求められる「おいしさ」は、しっかりと感じられる「甘さ」であることがわかり、この度、従来の糖分カット率３５％はそのままに、「しっかり甘い」煮豆にリニューアルいたします。

マルヤナギはチューブ入り佃煮「ごはんにイチおし おかか昆布」「ごはんにイチおし 大豆の肉味噌風」の2品を新発売いたします。
カップでも袋でもない、佃煮の常識を変える“進”提案！
容器への不満を解消する、片手で押すだけ・適量・箸いらずの佃煮です。

8月30日、ラジオ関西の「谷五郎の笑って暮らそう」（毎週火曜日10時～13時生放送）内で「ひょうごのもち麦　食べてみて～！」のコーナーのお時間をいただき、”ひょうごもち麦プロジェクト”をPRしました。

8月28日、兵庫県加東市の小学生チャレンジスクールで、”もち麦うどん打ち体験”をしました。この事業は、市内の小学生及び義務教育学校1年生から6年生を対象とし、青少年の健全育成を促進するために、地域住民・企業・団体などの支援の下、学校や学年の異なる児童たちに普段できない野外活動等を体験してもらうことを目的に、加東市が実施しているものです。「もち麦うどん」は加東市産もち麦を粉にしたものを混ぜ込んだうどんで、当日は市内で製麺業をされている遠藤コンス株式会社の齋藤さんと、事前に指導を受けた兵庫県立社高等学校の生徒が講師となりました。

もち麦粉や小麦粉などの粉と水を混ぜ合わせ、まとめていきます。

兵庫県立社高等学校生活科学科の生徒さんとは、加東市産もち麦で地域を元気にする活動を一緒にして4年目になります。昨年は社高生が韓国のおやつ「ホットク」をアレンジした”ねぎもちっとホットク”を開発し、「ご当地！絶品うまいもん甲子園」で全国大会に出場しました。

”ねぎもちっとホットクはにんじん、ごぼう、チーズ、ねぎ味噌ソース等でつくったあんをもち麦入りの生地で包んで焼いたもので、もっちりした食感が特徴です。地域で穫れた野菜やもち麦を使い、野菜は皮つきのままで風味を活かしており、SDGｓを踏まえた環境にやさしい商品です。

2022 年 6 月 3 日付けで発表となる「第五回健康づくりチャレンジ企業アワード」において、マルヤナギは全国健康保険協会兵庫支部長賞を受賞することとなりました。
これは、職場における健康づくり活動に積極的に取り組み、他の模範となるチャレンジ企業を表彰することにより、その功績を称えるとともに、その活動内容を広く紹介し、広く普及を図るため、兵庫県が実施しているものです。

5月19日、社高校生と一緒に、もち麦の収穫体験をしました。
今回参加したのは、県立社高校生活科学科の課題授業で地方創生を専攻する3年生7名です。
生産者だけでなく、兵庫県北播磨県民局、JAみのり、加東市、マルヤナギも参加し、加西農業改良普及センターの方がもち麦の刈り取り方を教えてくれました。