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おいしい国産大豆の確保

マルヤナギの蒸し大豆や煮豆に欠かせない大豆原料。ひとくちに大豆と言っても、品種は400種類もあるといわれています。品種や産地によって個性はさまざまで、味や栄養成分、加工のしやすさに違いがあります。
マルヤナギでの商品開発は、その商品に一番適した原料を研究することから始まります。煮豆や蒸し大豆の開発においても、大豆選びはとても重要です。おいしさや栄養・粒の大きさ・加工のしやすさはもとより、安定した品質の商品を消費者の皆様にお届けするためには十分な供給量があるかという点も大豆選びの大切なポイントになります。

マルヤナギの代表商品「蒸し大豆」が開発された2003年のこと。全国から30種を超える大豆品種を集め、試作と検討を重ねた結果、粒が大きくてふくよかな甘さが特徴の「北海道産トヨムスメ」が最も適しているという結論にいたりました。ここから北海道での契約栽培の取り組みが始まります。
トヨムスメは実は生産者のみなさんにとっては“育てにくい”大豆のようです。育てやすい品種が生産の主流となりつつある中、生産者の皆さんに集まっていただく「マルヤナギ豆生産者の会」を各地で開催し、「おいしい蒸し大豆を作りたい」「蒸し大豆をたくさんの人に食べてもらって健康になってほしい」というマルヤナギの想いを伝え、理解していただくことで「トヨムスメ」の栽培の拡大をはかってきました。

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