マルヤナギ(株式会社マルヤナギ小倉屋)

自然の山で育った栗は熟成された後の甘みがポイント

栗の産地の風景

マルヤナギが使用している栗は中国山東省の山中で採れた栗を使用しています。この栗は、標高300~500mの山に栽培されている『油栗』という品種で、作付面積はおよそ600アールあります。
日本で栽培されている和栗(野菜栗)とは違い、甘みが強いのが特徴です。苗付け後5~6年以上経った木から採れる栗が良いとされ、無農薬で栽培されています。また山の中のため、他の畑からも遠く、農薬などに汚染される心配もありません。

栗は毎年9月上旬ごろから収穫が始まります。
栗は日当たりのいい場所や木の高い場所から先に成熟して落ちてきます。栗は自然に熟して落下したものを拾って、収穫しています。
収穫した栗は現地の集荷場へ集められ、およそ24時間以内に加工工場へと入荷されます。その後、-2℃~5℃に保たれた冷蔵庫で2~3ヶ月間貯蔵されます。
これは、収穫したての栗は、十分に糖化されておらず、澱粉質が高いため割れやすく甘みが少なく、アクが強いためで、冷蔵保管されている間に、栗は甘みが強くなっていき、糖度12~16度→糖度22~26度にまで甘みが増します。(通常の野菜栗の糖度→10~16度)

冷凍後の栗

甘みがしっかりとついた栗は、現地取り組み先企業の工場に入荷し、ブランチング(蒸し)→皮むき→冷凍 という下処理を経て日本へと輸出されます。皮むきの工程では、現地の作業員が1粒1粒手作業で皮をむくため、異物や虫などがついたものはこの作業で除去されます。

日本に輸入され、マルヤナギに入荷された原料は、食品安全管理室で残留農薬等の検査を実施し、当社の国内自社工場で最終の選別検品作業を行った後、最終商品へと調理加工されます。

原料選別・洗浄の様子

1つ1つ丁寧に皮をむく作業

目視選別風景

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