バイヤーの裏と表を知る男
千石 文哉
2008年入社
仕入室
これまでのキャリア
・中四国営業部
・仕入室(現職)
千石 文哉
2008年入社
仕入室
これまでのキャリア
・中四国営業部
・仕入室(現職)
今、私が日々行っている仕事の内容は、商品を作る時に必要なパッケージや、スーパーなどに商品を納品するときに必要なダンボールといった包装資材関係の仕入業務(コスト管理・購入計画管理)を行っています。元々、私も入社当時は営業マンとしてスーパーに商品を買ってもらえるように提案をする立場でしたが、今は必要な資材を買う立場(バイヤー)として、仕事をさせていただいております。自社の商品を買って頂くお客様に“より良いモノ”をお届けする為に、品質は勿論、コスト面でも仕入先業者といろいろやり取りし、選定・改善を繰り返す毎日です。
包装資材の仕入担当になった当時、煮豆商品のダンボールサイズはアイテムごとにバラバラになっていました。現場での箱詰め仕上げ工程や出荷場での箱積みにおいても、箱サイズを統一する事で作業性のメリットがあり、コスト削減にもつながるので仕入室主導で営業部・工場・物流部のご協力を頂き、試行錯誤を繰り返し箱サイズ統一を図ることができました。机上での計算では分からなかった事も現場の方々に直接確認する事で細やかな改善ができ、結果的に大幅なコスト削減にも繋がり、会社に貢献できたという経験があります。
大学でも食品関係の勉強をしており、食品関係の業種に絞って就職活動を行っていました。
マルヤナギの商品は自分にとって身近にあり、親しみのある商品だったので、それ作っているマルヤナギという会社を決めました。