マルヤナギ(株式会社マルヤナギ小倉屋)

食育活動

2009年7・8月 キッチンチャレンジ

2009年7月23日と8月7日、東灘区の食育事業「食育スタジアム」の一環として、昨年に引き続き区と共催でマルヤナギの体験型食育料理教室「キッチンチャレンジ」を、東灘区役所5Fの調理室と実習室を会場にして行いました。

参加者は、東灘区の広報紙の募集で応募してくれた31名のお友達です。1日目は、新型インフルエンザの影響で1学期が延長となった学校があったため、応募は少なくなりましたが、2日目は募集開始日の午前中に定員オーバーでキャンセル待ちになるほどでした。

調理前お勉強タイムの写真

さて、今回のテーマは『夏が旬の食べもの、な~んだ??』 としました。
スーパーに行けば冬でもピーマンやナスが売られ、旬って言葉は聞くけどよくわからない子供たち(もしかして、大人たちも)が増えてきているのでは?と感じたからです。
今回は調理前のお勉強タイムとして、旬を当ててもらうゲームと、ゲームの後には、マルヤナギのふれあい農園から株ごと運んできたナスやピーマンを実際に収穫してもらいました。これは、実際の作物が育つ様子を見る機会が少ない子どもたちに、少しでも体験してもらいたいと考えたためです。

マルヤナギの「キッチンチャレンジ」では、料理のやり方を学ぶだけでなく、作ったあとのご家庭での話題を通して、子どもたち以上に大人にも、「食」や「旬」に興味を持っていただけます。また、嫌いな野菜でも自分で料理すれば食べられる子どもが多く、「食べず嫌い」や「食べものを大切にする」気持ちを育てるきっかけになるはず、、、とマルヤナギでは感じています。

子供たちの様子

調理前お勉強タイムの写真

調理前のお勉強タイムのゲームでは、小学生の子は「旬」という言葉を知っている子も多いようで、「旬って何かな?」と聞くとしっかり答えてくれました。意味はわかっていても、実際に野菜を手にするとどの季節が旬なのかわからない様子。年中目にする野菜の旬がいつなのかはさすがに難しかったようです。
ゲームの後は、マルヤナギふれあい農園から運んできたキュウリ、ナス、ピーマンの株から、収穫を体験してもらいました。なぜかピーマンは人気が無く、ナスとキュウリの株に人だかり。ハサミで切れないと手で引っ張ってみたり、悪戦苦闘しながら一人1個以上収穫しました。

お料理タイムの写真
お料理タイムの写真

いよいよお料理タイム!「キュウリきらーい!」「トマトなんか食べへんで」「豆きらーい」という声も続々と出て、どうなることやら・・・と心配しました。
子どもたちのお料理が始まると、みんな真剣な顔で包丁を握っていました。今回の料理は熱いものを扱うことが多いため、サポートする私たちも気を抜けません。寒天をカップに流しいれたり、熱いじゃがいもを潰したり・・・。

ニョッキを作るときは、みんなで生地をこねて、お団子を作って・・・と一番楽しそうで、大きいお団子にする子や小さく作る子など、個性が出ていました。

みんなで一生懸命作ったお料理を、お母さんやお父さんたちと一緒に試食です。できあがったお料理をみんなでお皿によそって、「いただきまーす」。ピーマンもキュウリもトマトも嫌いだった子がパクパク。みんな自分たちで作ったお料理ならおいしく食べられた様子。豆嫌いの子も、ちょっとだけチャレンジ。おうちでも食べられるようになるかな?「お料理楽しかった?」と聞くとみんなそろって「はーい!!」「お父さんに作ってあげたい!」とみんな満足気でした。最後はみんなで「ごちそうさま!」キッチンチャレンジの終了です。

お料理タイムの写真

お料理タイムの写真

できあがったメニューを食べる様子

今回の献立

キッチンチャレンジの献立

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