マルヤナギ(株式会社マルヤナギ小倉屋)

食育活動

2008年10月 キッチンチャレンジ

2008年10月11日東灘区の食育事業「食育スタジアム」の一環として、昨年に引き続き区と共催でマルヤナギの体験型食育料理教室「キッチンチャレンジ」を、東灘区役所5Fの調理室と実習室を会場にして行いました。 参加者は、東灘区の広報紙での募集で選ばれた18名のお友達、募集開始1日で定員オーバーになるなど、東灘区でもうれしい悲鳴をあげる状況でした。

お勉強タイム
お勉強タイム

さて、今回のテーマは『旬って何? 秋の味覚を見つけよう!』としました。 飽食の時代スーパーに行けば冬でもピーマンやナスが売られ、旬って言葉は聞くけどよくわからない子供たち(もしかして、大人たちも)が増えてきているのでは?と感じたからです。

今回の調理前のお勉強タイムの内容

  1. 秋の味覚を探してもらうカードゲーム
  2. きのこの現物を見せて名前を当ててもらうゲーム
  3. 大豆と黒豆のお話

(2)のゲームではいろいろなキノコを知りました。スーパーで見かけるエノキやシメジのほか、ふさふさが特徴のヤマブシ、三大珍味のトリュフも覚えました。触ってもらったりして大騒ぎでした。

(3)のゲームではマルヤナギのふれあい農園で採れた大豆を根っこから丸ごと抜いてきたものを見せました。子ども達は大喜びで、「1つちょうだい!」。さやを渡してあげると中から豆を出してきて、「枝豆~。これって食べられるん?」と楽しく勉強してもらえました。

お豆腐の手の上切りの様子

その後のお料理には、手のひらでのお豆腐切りを盛り込み秋の食材を取り入れたメニューを作ってみんなで食べました。
この「お豆腐の手の上切り」は、我々の指導者であるキッズキッチン主催者の坂本先生が子供たちのやる気を発揮させるきっかけになる一番いい方法として、取り入れられているものです。
子どもたちはしっかり説明を聞いていないとできません。包丁を持たせてもらうこともままならないのに、その包丁を自分の掌で見事に扱いお豆腐を切った時は子供たちに、自分にもできるという自信が生まれます。

自分に自信をもつこと、それは子供たちにとって非常に大事なことです。自信が生まれると、それからの行動すべてが積極的になるといわれています。
マルヤナギの体験型食育料理教室「キッチンチャレンジ」は、料理の技術を教えるのではなく、体験をとおして自信をつける。ひとりでも多くの子供たちに輝いて毎日を過ごしてほしい、それがマルヤナギの願いでもあります。

子どもたちの様子

包丁を使うようす
お団子作り

今回のポイントは「お豆腐の手の上切り」。包丁を持ったことはあっても、手の上で豆腐を切るのはほとんどの子が初めて。私たちも初めての指導だったのでちょっと緊張!でした。

初めに一人ずつしっかり説明してあげると、みんな真剣に、包丁をゆーっくり下ろして、お豆腐をまずは半分に。包丁を上げていくときも、ゆっくりゆっくり。
あまりの真剣な眼差しに、切れた瞬間、私たちまで「ほーっ」と一息。これだけは全員に体験してもらって、ケガもありませんでした。

やっぱり楽しいのはお団子作り。手の上でコロコロ丸めて、真ん中をちょっとへこませて・・・みんな「もう一個やっていい?」と競争でした。

試食タイムは、ごはんは左、おつゆは右に、おかずとデザートはその奥に置こうね。みんな足りないものはないかな?と確認をして、みんなで手を合わせて「いただきます」をしました。

試食

みんな嬉しそうに自分達で一生懸命に作った料理を食べていました。「おいしい?」と聞くと「うん」と満面の笑顔でうなずいてくれました。お母さんに「これ作ったの?すごいねぇ~」と言われ、嬉しそうにしてる子もいたりと、みんな満足気。子どもには少し多いかな?と思った量なのに、好き嫌いもせず、子ども達は全部残さず完食していました。
最後はみんなで「ごちそうさまでした」をして、無事、キッチンチャレンジの終了です。

今回の献立

キッチンチャレンジの献立

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