マルヤナギ(株式会社マルヤナギ小倉屋)

機械のささやく声を聞く

声を聞き一体となって大きな力を発揮

機械の調整

機械はネジ1つの締め方で調子が変わります。機械のささやく声を聞いていると次に何をしなければならないかがよくわかります。

機械に使われるのではなく、機械と一体となってはじめて機械を使いこなしてゆくことができます。より早く、より正確に、確実に、製品状態に合わせ、機械は大きな力を発揮してくれるのです。

目的にあった精度を目指し繰り返す改良

X線異物検出機

製造に携わる我々は、創業者が何もないところから煮豆の自動真空包装機を作り、日本で初めての煮豆自動充填自動計量ラインを実用化したことを、遺伝子として受け継いでいかなければならないと思っています。

佃煮では、真空冷却装置や低温浮かし炊き設備、煮豆では真空濃縮装置や低温含気加熱殺菌装置、包装では自動計量自動充填装置、ロボット箱詰めライン。

異物除外設備では、豆や昆布や副原料の異物選別ライン、X線異物検出機や画像検査機など、さまざまな設備が導入されてきましたが、自社ラインで目的にあった精度を出せるように、またより使いやすさを目指して、絶えざる改良を繰り返してきました。

長年の夢を叶えさらなる高精度化へ

工場内機械設備
工場内機械設備

それから、創業者の指導を受け、この工場を本当の夢工場としていく願望を強く持つようになってきました。創業者は、仕事の成果を聞くとき、お客様の視点の話をよくされました。

工場が求められている直接の目標値は、製品のバラツキや歩留り、時間当りの包装数、生産効率等でしたが、みなお客様のために必要な数字だと教えていただきましたが、現状の設備のままでは、夢工場になれないことを感じました。

今の設備ではなく、または使い方を変えて、別々の機械設備を組み合わせて、拡大させて、縮小させて…、夢の実現に向け、私たちのチャレンジが始まりました。

包装機メーカーが驚く高速充てんを実現

生産が始まると、みんなで必死になってうまく稼動できるように、それぞれの作業分担をこなし、毎日実績が上がっていくのを実感として味わいながら気持ちを引き締めて取り組んできました。
それだけの高速充填は不可能とされていた数字を達成した時に、包装機メーカーからその数字は間違いでないかと質問があったぐらいです。

佃煮も煮豆も業界No.1、日本一の包装工程を作り上げた誇りを胸に、日々機械のささやく声を聞き続けることを忘れずに、私たちの挑戦はこれからもまだまだ続いていきます。

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