マルヤナギ(株式会社マルヤナギ小倉屋)

安全への意識向上

いつも「きれいな工場」作りを推進する

安全で安心な食品工場の基本は、「整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」の“5S”、つまり、整理・整頓・清掃が行き届き、清潔感あふれる衛生的な環境を作り上げ、常に維持していくことです。
マルヤナギではこの5Sを、「仕事の基本、業務そのもの」と位置づけ、全員参加で推進しています。
そして、5Sをしっかり進め、いつもピカピカの工場を維持することで安全安心は守られていくことを、皆が理解し納得し、自覚することが、5Sの質を高め、いつまでも維持継続していくために最も大切であると認識し、啓蒙活動を繰り返し行っています。

また、日々の清掃は作業の中に組み入れていますが、これとは別に年間計画を決め、月間計画に落としこんで推進しています。
さらに、「清掃管理ボード」を活用して清掃の実施状況や質の確認・管理を行っています。
徹底した5S意識の向上によって、汚さない工夫や掃除を減らす工夫へのエネルギーもどんどん向上していきます。
また、機械もしっかりメンテナンスと清掃を行うことで、安心して生産を続けることができます。

機械の洗浄風景
機械の洗浄風景

コンピュータスケール機械の洗浄風景
作業場の洗浄風景

清掃管理ボード
清掃管理ボード

汚さない工夫の事例
汚さない工夫の事例

わかりやすく見やすい作業マニュアル作り

安全・安心な製造活動の基本は、皆が確実にルールを守って仕事をすることです。作業マニュアルは具体的な仕事の手順をまとめたもので、これを皆がしっかりと理解し守ることが製造作業の前提になります。
マルヤナギでは、作業マニュアルをできるだけわかりやすく、理解しやすいものにするように工夫しています。しかし、作業マニュアルはあくまでもテキストですから、初めての作業者には、テキストで理解してもらった上で、やって見せ、実践させてみて、横に付いていればできるところから横についていなくても一人でできるまで、ステップを踏んで現場での作業修得を続けていきます。

手洗いマニュアル

手洗いの指導風景
手洗いの指導風景

手洗いの指導風景
手洗いの指導風景

製造現場のあらゆる「見える化」を推進

物流のラック
操作手順
物流のラック

製造現場を一目見たときに、今どのような状態であるかどうか、職場の誰もがわかるようにすることを「見える化」と呼んで、マルヤナギでは特に力を入れて取り組んでいます。

今この工程は正常な状態であるのか、異常な状態であるのか、また今この工程ではどんな仕事が行われていて、作業の基準はどうなっているのか、またこの場所には本来何が置かれなければならないか、それは一日にどれ位の数量が必要なのか、このバットの中には何が入っているのか、それはいつ作られたものか等々。そこで実際に作業している本人達だけでなく、誰もがより的確に現場の状況を把握できるようにすることで、職場で起こってはならない間違いを防いだり、素早く異常に気づいたりすることができます。

「見える化」、すなわち誰にでもわかるようにすることは、一見当たり前のことですが、この当たり前のことができていないことがミスや失敗の原因になるのが現実です。
マルヤナギでは、この当たり前のことである「見える化」に徹底的にこだわっていくことで、お客様が求める安全・安心な商品作りを実現していきます。

作業の記録を徹底し、さらに記録のチェックを徹底。

白花豆の回収記事
↑白花豆の回収記事
レトルト殺菌機
↑レトルト殺菌機
チェックシートへの記録
↑チェックシートへの記録

過去に煮豆の重要工程であるレトルト殺菌工程で、誤った温度設定によって殺菌不良品を出してしまうという事故がありました。

原因は決められた確認が正確に行われなかったことにあり、一つのミスがお客様の信頼を裏切ることになる重大さ、怖さを痛感する事例となりました。二度と同じミスを起こさないように、直ちに全工場であらためて各製造工程の記録帳票の再確認を行い、必要な記録が常に適正に行われると共に、工程の所属長と品質管理担当者によって、作業内容が記録データで毎日速やかにチェック確認されることが徹底されました。

佃煮や煮豆の製造工程は、相当機械化が進んできたとはいえ、まだ一人ひとりの作業の質に品質の良し悪しが依存するところが多く残っています。
大勢の製造担当者によって作られてゆく商品は、たった一人の一瞬の気の緩みによって大きな問題発生へとつながりかねません。
マルヤナギは、食に携わるメーカーとして、安全な商品をお客様に提供していく責任を全うするべく、日々確認を繰り返し、正しく安全に製造活動が行われていくように努めています。

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